2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アンチョビ

さて3週間後のアンチョビ。だいぶ茶色がかってきたが、昨日、所用のついでに立ち寄ったタロスの馬場さんから、鰯を漬ける際はハラワタなどの内臓が重要なのだということを伺う。それらによって独特の味わいが生まれるそうで、そうでなければ淡白な味わいに…

自遊人

3月号は日本料理の特集。某お茶の先生のところで手にとって見たところ、写真やら文章やらが満載で、なかなか良質の雑誌なので、購入。ぱらぱらめくるとふむふむ、面白いし、和食が食べたくなってくる。ミシュランで星をとったお店のシェフたちが話しているこ…

肝心なこと

房総半島沖でイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故により2名の方が未だ行方不明であるという。最近あまり新聞をチェックしていないので、事故の報道の仕方についてはとくに頓着していなかった。しかし「世に倦む日々」の記事を知って、新聞など…

いろいろ

最近幾つかのメールが届かないという問題が発生している。プロヴァイダには特段何の設定もしていないので、メールはすべて一旦はこちらのメーラーに届くはずなのだが。懸案の書評論文がどうやら出るかもという重要なお知らせメールが届かなかったが、今日の…

和風なアンチョビ

夜、四ツ谷界隈で密談。帰路、G氏からアンチョビと胡瓜の取り合わせが美味という、アンチョビの意外な使い方を伺う。和風なアンチョビのレシピを調べてみたら結構ある。例えば、アンチョビ納豆、獅子唐のアンチョビ和風、豚とズッキーニの和風アンチョビ、…

docomo繫がらず。。。

本日は某大の授業アンケートのコメントやら、某原稿の見直しやら、ほか、もろもろの雑用で過ぎ去る。ところで昨年頃から、docomoのアドレスに送ったメールがよく戻ってくる。今日などは二人の友人に宛てたメールが戻ってきた。docomoのアドレスだと、すぐに…

アンチョビ 2

1週間経った鰯の塩漬け。思ったよりも水が出ているのに驚く。が、状態はなかなかよろしいので安堵する。まだ1週間だけれども、塩抜きをして使ってみることに。15分ほど塩抜きしたものと30分ほど塩抜きしたものを使い、ピザに。15分くらいでは、塩が…

アンチョビ

先日某先生のフレンチなブログで見てから、そうだ今年は作ってみようと思い立ってアンチョビを作る。朝築地の某魚屋に電話して片口鰯の入荷があるかどうか訊ねたら、あるとのこと。3キロほどとっておいてもらい、無事手に入れる。なかなか圧巻。新鮮で美味し…

脚気

鈴木猛夫『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』(藤原書店、2003年)をぱらぱらと。日本軍が戦地で脚気にやられて散々だったという話は聞いていたが、改めてその数を聞くと驚く。日清戦争での364人の戦死者に対して、脚気病死者4,064人。 日露戦争では、…

年中行事

早くも2月だ。気がつけばというか、もろもろに追われていたら、2月になっていた。1月末には、例えば、台所のお水取りという年中行事があるけれども、うっかり今年は忘れてしまう。大寒から9日目の午前中に水を汲んで台所においておくとよいというのは、…