2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

潮.....

昨晩の横浜での講義が終わって外に出ると、潮の香りに包まれる。駅近くの5年お世話になった大学では潮の香りを強烈に感じることはなかったが、こちらの大学では海により近くて、人によっては気分を悪くしてしまうほど潮の香りが漂ってくる。近くには野島公園…

Paul

ユーロ高のために値段が上がってからだろうか、どうもクロワッサンの出来が悪いように思う。バターの量が減ったのか、練り方が悪いのか、醗酵の過程をちゃんと踏んでいないのか、理由はよく分からないけれども。。。また最近列を作って買わせる仕組みになっ…

土曜日

『市場社会とは何か ヴィジョンとデザイン』を頂戴する。若手を中心に、主に19世紀後半〜20世紀初頭の市場社会に関する議論が盛りだくさん。今は月曜日の準備があるので、内容を見ることはできないけれども、市場社会というものは、グローバリゼーションの問…

雑感

「高速道路料金 大幅な引き下げを急げ」によると、「一昨年十月に発足した高速道路会社六社の業績は好調だ。サービスエリアなど関連事業の好調もあって今年三月期連結決算は当初予想を上回る純利益を計上した」らしい。元来、無料化で出来た高速道路料金が猪…

思わぬことに。。。

某書評論文は曖昧なところがあったけれども締切が早くなったが、某論集の原稿は執筆者の調整で出さないことに。。。嬉しいような、悲しいような、なんとも不思議な感覚。ともあれ、某書評論文と7月末の研究会の報告準備に多くの時間が割けそうだ。。。

授業の準備

2年目の授業でシラバスをほとんど変えていないので、下準備が楽ではあるけれども、2年目は福祉に焦点を合わせるということを強調したので、そうした論点を盛り込んだり、1年目の反省を生かそうとすると、思いのほか時間がかかる。一方、日曜日にはこれまでし…

あら

2007年5月18日にこんなプログラムがあったことをこちらの日記で知る。ヨハネス・ブラームス ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83 (ピアノ:ウラディーミル・フェルツマン) 交響曲第4番ホ短調作品98 ユーリ・テミルカーノフ指揮 読売日本交響楽団実に迂闊なこと…

談合....年金....

珍しくというか、最近朝早くに目が覚める。気温がこうころころ変わると、朝寝苦しくて起きてしまうという次第。さて、こんな記事が目にとまる。 【関連】脱『うまみ』耐えられず 業者ら『お茶代も出ない』最近の役所が提示する予定価格が低すぎて(企業の収…

試される憲法

東京新聞のシリーズに「試される憲法」がある。今日は堀田力氏曰く、「もはや民主主義国間の戦争は起こらない。戦争は独裁政権が起こす侵略戦争か、国家の中の民族やテロリスト、武装集団が引き起こすものに限定されてきている。」民主主義国家がなぜ戦争を…

ラディカルな功利主義の復権

『統治と功利 功利主義リベラリズムの擁護』を戴く。数多の批判が功利主義に浴びせられる中、功利主義の様々なモデルを腑分けし、センが纏めた帰結主義、厚生主義、総和主義の3点について詳細な検討を加えつつ、ラディカルな現代の功利主義の復権を試みた書…

首の痛み

某所でタイトルにしている、ジヴェルニーにあるモネの庭園の画像。訪れたときはちょうど曇りのお天気ながら、「睡蓮」の雰囲気にひたる。モネの家に辿り着く数分前に車で通りかかった橋がとても印象に残っている。やはりあのとき、引き返してじっくりとその…