2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

久々に美味しいお米を戴く。先週末にお米のストックがなくなったので、さてどこで買おうかと思っていた矢先、東京新聞の『結いの心 市場原理と山里』という連載を読んだ。長野県栄村を題材にしたルポで、村長や村の人の取り組み、生活のありよう、また京都精…

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本日また齢を重ねる。そのこと自体に感慨はないけれども、やはりこれまでとこれからの自分を考える上ではよい機会になる。ともあれ今日は親友の引越しの手伝いでお昼頃、東村山まで。思ったよりも早く終わり、久しぶりの肉体労働だったので、夜は新宿の蕎麦…

ネットの情報

ネットが使えるようになって便利になったことは、ちょっとした調べものをする際に、図書館に出向いたりしないでそれなりの情報を得ることができる点で、最近重宝しているのは画像のデータ。授業で使う地図や見本、建築家の写真など、本で探してスキャーで取…

婚外子

出産や育児などへの行政の手厚い保護があることで有名なフランスで「婚外子の割合、半数超える…06年」。その大きな要因が「フランスでは99年、事実婚や同性愛のカップルに対し、税控除や社会保障などについて、結婚に準じる権利を付与するパクス(連帯市…

相変わらず

古紙の再利用が如何にコストがかかって無駄なのかということは共通了解ではなかったわけだが、今回の紙の偽装問題で、その辺りが明確になったと思う。けれども、新聞では一連の偽装問題へと収斂させて、その辺りがさっぱり明確にされていない。そもそも古紙…

読んだ記憶。。。

2年ほど前だったか、政治哲学研究会でChandran Kukathasの“The Mirage of Global Justice”を読んだ。その折にはこの著者がいったいどういう人なのかまったく知らず、初めて聞く名前で、かつインド系の人だろうかという印象をもった程度だった。ただ意外にも…

寒い

原稿締め切りと授業などが明日に集中している関係で缶詰な一日。昨日から一挙に冷え込んだせいで、キーボードを叩く手が悴んでしまう。これぞ木造の醍醐味。いや、違った。昨年まで膝掛けを使ったことはなかったが、今年使ってみると随分暖かくていい。ただ…

無意味なアンケート

半数が「日本の未来暗い」=今年の新成人像−民間調査だそうだ。連日、メディアではひたすら日本の先行きは不安だ不安だと煽っていれば、そうしたメディアしか見ない(読まない)新成人がこれからの日本の未来は暗いと思っていても不思議ではない。講義で学生…

郵便、民営化。。。

昨年12月30日に出した年賀状が今頃宛先不明で戻ってきた。年賀状の時期は郵便局も大変だろうから、或る程度の失敗というか不手際はまぁ仕方がないけれども、一昨年だったかには住所が正しいにもかかわらず宛先不明で戻ってきたものもあった。今回は年明…

維納

ひょんなご縁からお誘いいただき、大宮ソニックシティでのコルソ・ウィーンのコンサートへ。前半はモーツァルトのプロ。アイネ・クライネ・ナハト・ムジークなど。後半はウィーンならではのプロとして、シュトラウス一家のもの。個々の演奏レヴェルで言えば…

温暖化。。。

年末年始の行きも帰りも見事な姿の富士山を拝むことがかなう。数年前の「陥没」で角度によっては形が悪くなったものの、雪を頂く霊峰富士は相変わらず美しい。さて東京新聞に「温暖化研究船もCO2削減? 観測一部廃止に疑問の声」という記事が載っていた。…