郵便、民営化。。。

昨年12月30日に出した年賀状が今頃宛先不明で戻ってきた。年賀状の時期は郵便局も大変だろうから、或る程度の失敗というか不手際はまぁ仕方がないけれども、一昨年だったかには住所が正しいにもかかわらず宛先不明で戻ってきたものもあった。

今回は年明け前に賀状が届く不手際もあった。配達する際に気づくだろうにと思うのだが、そんなことはお構いなしの民営化の帰結だろうか(いや、民営化のせいにするには乱暴な話か)。

結局、今頃になって改めて賀状を何通か送ることになる。配達を外注していた時点で郵便事故が増えていたけれども、民営化でいっそうひどくなった気がする。

郵政民営化を悲願とのたまっていた人物は当然その結果に対する「責任」を負う必要はない(良心があれば呵責はあるだろうけれども)。アメリカの圧力という話もあながち嘘とも思われないが、しかしもう10日だ。今頃宛先不明で戻ってくるというのではちょっと困る。

いや、今年は初めて印刷しただけで書き加えることなく送ってしまったから、そのツケなのだろうか。。。