、『イエスの墓』

ただイエスの死体が無くなったのは事実のようで、これが現代まで連なる「復活」の「神話」を支えている。

『イエスの墓』などに端を発する、レンヌ=ル=シャトーの伝説を軸に、イエスの体の行方をめぐって、様々な説が飛び出ているが、イエスの血脈を問題にした『ダ・ヴィンチ・コード』もその一つ。

ちなみに『イエスの墓』の著者たちは、レンヌ=ル=シャトーの東側にある岩山のカルドウ山こそ、イエスが葬られた場所だと主張している。

発掘は難しいだろうが、そのような厄介な場所に葬られた人物がいたとすれば、何がしか重要な人物であったに違いない。

フランスへ行くとしたら、色々なワイナリーを回ってみたいが、レンヌ=ル=シャトー辺りも一度めぐってみたいところだ。