N響のコンサートで、Philharmonyの6月号をもらったので、ぱらぱらとめくっていたら、海外動向 ドイツ・オーストリアのところで、ティーレマンがウィーンフィルと取り組んできたベートーヴェン交響曲全曲演奏を終えたらしい。
しかも、第5は「オーケストラが去っても彼だけが4回も呼び出されるというのはここでは異例のことである。第9では最後の棒が振り下ろされた後、数秒間沈黙が会場を支配した」そうだ。
ドイツ人指揮者ということで、とくに優遇されているかもしれないが、「フルトヴェングラーの再来」と言われたこの指揮者には、期待が高まる。ここはDVDを購入すべきか。。。