いただきもの

金子 晋右『戦前期アジア間競争と日本の工業化―インド・中国・日本の蚕糸絹業』

昔聞いた印象では、「番手」の相違が市場の相違となり、日本の製品と中国などの製品の「棲み分け」が起こることから派生する経済史的問題を扱った論考。

同時期に大学院に入った人が、既に2冊目の単著を出していることに、少々焦る。。。