カラスミ

久々に食べ物ネタ。「江戸時代から天下の三珍は越前のウニ、尾張のコノワタ、肥前野母のカラスミということになって」いる(越前のウニは食したことがありませんな)。

さて、今年は初のカラスミ作りに挑戦。魚卵ならば、何でもよいらしいけれども、基本から出発ということで、ボラの卵を仕入れ、上で引用したサイトのほか、こんなサイトほかのところなどを参考にした。

冷蔵庫で簡単に作れるようではあるけれども、それも最初ということで、天日干しを選ぶ。

まずボラの卵の血抜き。Oさんと大きな血管から血を抜き、ついでに細かい血管からも血を抜く。

1週間ほど塩漬け。ただ一腹の一卵分の先端に穴が開いてしまい、これは専用のラップで、水抜きして、塩漬け。

その後、塩抜きをする。どのくらいの時間やればいいのかは初めてのことなので分からない。さしあたり2日ほど、一方は塩水に、もう一方はお酒に浸しておく。

そして、現在、ベランダで天日干し。ただ今週はあまり家にいないので、今日くらいしか、しっかりと天日で干せないのが残念なところ。あとは冷蔵庫に入れて頑張ってもらうしかない。

さて、仕事。。。