日本酒

味の決め手はもろもろある日本酒。今日、久しぶりに「くどき上手」以外のお酒を飲む。なにか水っぽい。基本的に日本酒は原酒以外、戦前から水で薄められている。

その水っぽさだろうか。悪くはないのだが、何か、こうガツンとしてものを感じない。飲むことが多い、くどき上手は、アルコールが17〜18%。

存在感のある味わいは、おそらく、このアルコール度数にもよっているのだろう。先日、初めてくどきの「亀の尾33」を飲む。某氏が言う如く、「今」飲むのだったら、飲みやすいだけの「愛山」よりも、これがベストかもしれない。

しかし、夏を過ぎた「愛山」はこれを上回るかもしれないという淡い期待がある。