昨今の政治家

戦争をしないためには、政治家と政治家の家族を前線に出すという法律さえあればよいという話は百年前くらいに出ていたと記憶している。

つまり政治家が自己の発言に責任をもつためには、そのような法律が必要なのだろうと思う。自分の行なう政策で、自分の家族が一番真っ先に影響を受けるとしたら、普通の理性をもっていれば、軽はずみなことは言わなくなるだろう。

しかし、昨今の麻生首相の答弁をはじめ、妙な都議会員の行動を考えると、道徳教育が必要なのは、まさに今の現役の政治家ではないかという気がする。

道徳教育以前に、法律や政治、経済の基礎知識を政治家に施すことが日本という国をまともにする一番の手段のように思えるが、自分で自分の首を絞めることはありえないので、さて、どうしたものか。。。