いつもながら

昨日はBentham研。前日は新宿で某打ち合わせ。金曜日の夜なので、お店がなかなか見つからず、初めて行ったお店は、期待はずれ（関係者の皆様にはお詫びを。。。）。

結局、報告の前の日は、たいてい朝方か、寝ないまま、報告にのぞむことになるのが最近の慣例で、そうなりつつあるのは、あまりよろしくないと思うこの頃。

さて、最近知ったベンサム関連では、以下の本が出ていることを知る。

Early Notions of Global Governance: Selected Eighteenth-century Proposals for 'perpetual Peace' With Rousseau, Bentham, and Kant (ペーパーバック)
Esref Aksu (著) Univ of Wales Pr; Unabridged版 (2008/7/15)

English Radicalism, 1550-1850 (ハードカバー)
Glenn Burgess (編集), Matthew Festenstein (編集) Cambridge Univ Pr (Sd) (2007/3/31)

また古い本のペーパーバック版が出ていたようだ。

The English Utilitarians: Jeremy Bentham (ペーパーバック)
Leslie Stephen (著) Univ Pr of the Pacific (2004/4/30)

Six Radical Thinkers: Bentham, J. S. Mill, Cobden, Carlyle, Mazzini, T. H. Green (ペーパーバック)
John MacCunn (著) Kessinger Pub Co (2007/1/30)

Political Thought in England from Locke to Bentham Harold J. Laski (ペーパーバック - 2007/7/30)
新品: ￥ 1,298 （税込）Dodo Press (2007/7/30)

Bentham and the Common Law Tradition (Clarendon Law Series) (ペーパーバック) Gerald J. Postema (著) Clarendon Pr; Reprint版 (1989/02)

しかし最後のポステマの本が、中古で22,819円で売られているのには驚く。確かに、ほかの中古洋書店でも品切ればかりなので、こんな値段なのだろう。ただAbeBooksでは、スイスの書店が50米ドルで出している。