ラ・フォルジュルネ

小雨の降る中、有楽町の東京フォーラムで開催されているラ・フォルジュルネへ。

11時30分開演の庄司紗矢香さんのヴァイオリン。いや〜、お見事というか、上手だなという印象。

ただなぜか目を瞑って聴いた方がよりその音の凄さが分かる。彼女の顔が小さいせいか、ヴァイオリンが大きく見えて、ちょっと幼く見えてしまうせいかもしれない。

ヴァイオリンの音というか、曲に深みが出てくれば、とても聴き応えのある奏者になるだろうから、これからの成長が楽しみだ。

その後は少しぶらぶらした後、相田みつを美術館へ。漢詩を写した若いときの書(臨書)から、あの独自な字体へと変遷していく経緯についてよく分かるし、多くの作品が展示されているので、相田みつをの世界にどっぷりと浸ることができる。

地下の展示ホールで、丸の内オケの演奏を少し聴いてからすぐ帰宅(早稲田のオケの演奏も同じホールであって、なかなか上手だった)。。。