バリトンへ

夕刻まで雑用をこなして、マトゥーリの練習へ。

ウェーバー『魔弾の射手』の「狩人の合唱」をみっちりと。今日からバスではなく、バリトンへ加わる。

混声合唱の場合は、バスになるけれども、男声合唱では、やはりバリトンの声域なので、ちょうどバスが経験者の人数も増えて余裕が出来てきたので、バリトンに移らせてもらう。

最初の発声練習で4声部が3和音のハーモニーを作る。右からはテノール1、2の声、左からはバスの声が聞こえて、その中でバリトンの音を出すことに「快楽」を感じる。他の声部を支えるバスの位置とはまた違って、なんとも気持ちがよい。

和音の性質を決めるのは一応最低音のバスだけれども、長調短調かを決めるのは中の声部であるから、いわばハーモニーの質を決める役割でもある。

そのかわり、音程はいろいろ微妙なものが出てくるので、ついていくのはなかなか大変。

しかしハーモニーを感じることができる真骨頂なのではと思われるバリトンだった。

夕刻まで雑用をこなして、マトゥーリの練習へ。

ウェーバー『魔弾の射手』の「狩人の合唱」をみっちりと。今日からバスではなく、バリトンへ加わる。

混声合唱の場合は、バスになるけれども、男声合唱では、やはりバリトンの声域なので、ちょうどバスが経験者の人数も増えて余裕が出来てきたので、バリトンに移らせてもらう。

最初の発声練習で4声部が3和音のハーモニーを作る。右からはテノール1、2の声、左からはバスの声が聞こえて、その中でバリトンの音を出すことに「快楽」を感じる。他の声部を支えるバスの位置とはまた違って、なんとも気持ちがよい。

和音の性質を決めるのは一応最低音のバスだけれども、長調短調かを決めるのは中の声部であるから、いわばハーモニーの質を決める役割でもある。

そのかわり、音程はいろいろ微妙なものが出てくるので、ついていくのはなかなか大変。

しかしハーモニーを感じることができる真骨頂なのではと思われるバリトンだった。