メール送信ができない

なぜなのか、原因が分からず。。。よりにもよってこんなときに。。。

まぁホットメールのアカウントがあるので大丈夫だろうと思いつつも、原因を究明しないと。。。

ともあれ、今日は今年最後の授業で『プロ倫』も第2章第1節が終わる。改めて読んでみると、新たな発見があるのはさすが古典。

今日の箇所では、天職倫理の発展にとって重要であったのはカルヴァン派だけであり、敬虔派やメソディスト、洗礼派はなんら寄与することがないということが指摘されていた。

もちろんヴェーバーの議論はそれほど単純な話ではなく、洗礼派における「見ゆべき教会」という思想→ゼクテの形成への重要な貢献といった論点もあり、事情は錯綜している。

ルターから始まり、禁欲的プロテスタンティズムに至って十全な形に発展する「天職(Beruf)」観念から「来世を目指しつつ世俗の内部で行なわれる生活態度の合理化」が作り出されたというところで、第2章第1節は終わっている。

さて第2節は天職観念が営利生活に及ぼした影響についてであるが、これは来年から。。。

今は明日のマトゥーリのコンサートの練習をしっかりしておかないと。。。