Rosen’s Book

今日は中央大学でローゼンセミナー。

数年前に購入したClassical Utilitarianismが実は誤植がひどくで廃棄処分になっていたものを誰かが盗み出して売りさばいたものだと判明して驚く(そういえば、随分と安く買ったような気がした)。

表紙についている名前が間違っているのだけれども、Frederickが正しく、Fredrickとなっているものは、本来は廃棄処分になっていたものらしい(またタイトルと名前しか表紙にないものも廃棄処分のもの)。

また廃棄処分のものは誤植が目立つのと、また索引のページ数がずれている。。。

正規の価格は80ポンドで、廃棄処分のものは8ポンドで売られていたらしい。

今回の合評会はあらかじめレジュメを用意したコメンテーターが6人ほどいて、総勢10人近くが1時間半ほどをかけてコメントしてからのリプライ。

どうも肝心なことは聞けずじまいだったが、よしとして、明日は久しぶりの休日にするとしよう。