ベンサム研

昨日は久しぶりに2ヶ月報告なしでの参加。これではいけないなと思いつつ、報告を聞く。最近ベンサムのテクストからすっかり離れてしまっているせいか、少々ついていくのに難儀する。

ベンサムの寛容論、快楽説の再検討、言語論、次々と新しい成果を出していく研究姿勢は見習わないといけない。

研究会後は、T氏と鮮魚屋へ。月曜日だけは午後7時まで日本酒半額サービスだったので、久しぶりに日本酒を2合飲む。磐城壽の純米と、鳳凰美田純米大吟醸斗瓶取り雫絞り無濾過生原酒。

魚もまぁまぁよい感じなので、今度は四谷店に行ってみようと思うが、お造りなどを見ると、親友のH氏が一目見て購入を決めた本松氏のお皿を思い出してしまう。形といい、自然釉といい、おそらく彼の作品の中でも最上のもののひとつだろう。

一度、町田で友人がやっているお店で、あのお皿にいろいろ盛ってもらったことがある。そのときはなんだか料理の格があがったようだったが、やはり料理はお皿に負けていた。

「今宵ひと皿」で取り上げてくれないだろうか。。。