間抜けなことに

ネット絡みの仕事をこなした後のお昼過ぎ、確定申告のための源泉徴収表を探す。確かこの辺りに置いた筈だと探せども、なかなか見つからず、1時間以上書類を出し入れして、ついでに整理して、ようやく見つける。なんのことはない。最初に確かこの辺りにとしまっていたところにあった。

探していたのは源泉徴収表の小さな紙と思い込んでしまい、その表が入っている封筒の存在に気づかなかったとは。灯台下暗しか。。。

某研究会にはそのため参加が難しくなったので、他の雑事をこなす。最近海外に行った後は仕事が山積みになるのはなぜだろう。昔は帰国したら数日はのんびりとしていたはずだが。。。いや、昔が異常な状況だったのだろう。学生気分を止めてしっかりしなくては。

そういえば、帰国して京成線で都内に入ってくると、構内のアナウンスや、商店から流れる音楽や勧誘のテープ音の大きさに参る。中島義道氏が騒音文化批判をしたのも頷ける。

また電車から前にいる人を押して急いで降りたりする人や、エスカレーターで急いで降りたりする人がいるけれども、降りた途端、(私からすると)それまでの様子が嘘のようにゆっくり歩くのはなぜだろう。

急ぐのであれば、一貫して急いでもらいたいと感じるのだが、急いでいるのではなく、単に習慣的に階段では駆け下りて「しまう」というだけなのかもしれない。。。