地球温暖化

ゴア氏とIPCCにノーベル平和賞 地球温暖化の危機訴えだそうである。

先日の英国高等法院とは異なって、社会的影響力という点が評価されたのだと思われる。けれども、IPCCは理解できるが、ゴア氏が同列に評価されるというのはどうだろうか。

間違った内容を主張しているかもしれないが、人々に地球温暖化対策について大きな関心を呼び起こしたという功績を評価されるというのは大いに問題だ(まるで埼玉のダイオキシン騒動に関する朝日の報道を想起させる)。

もちろんノーベル賞受賞の理由については「気候変動問題に関する活動を評価した」という簡単な説明だしか記事に出ていないから、即断はできないけれども。。。