盗聴法
この関連の記事、意外に見落としていたものの、最初に見たのが信濃毎日。
日本でも盗聴に立会い続けられる暇な社員などいないらしいし、別室で行なわれるから、令状があっても、実際には盗聴はやりたい放題だとか。。。
日々無数にある電話の会話をすべてチェックすることは当然ないから、普通!?の個人にとって、盗聴によって害を蒙ることはあまりないだろうけれども(精神的なものはあるだろうけれども)、公安がマークした人物への盗聴は徹底的にされるのだろう。
こうしたことはこれまでにもなされてきたことだろうが、なんとも薄気味悪いことではある。
この種の「対策」は或る程度必要なことではあれ、社会主義国崩壊後に「敵」を作るために、公安などの組織が存在意義を示す必要から実施しているように見えなくもない。