週末
昨晩は、J&O 2007 LOVE SONGS Vol.IIIを聴きに六本木へ(ご招待いただく。感謝)。
ヴォーカルグループ「CIRCUS」で活躍する2人のユニット。出だしはアメイジング・グレース。この歌はイギリスでの奴隷貿易廃止の流れと大きく関わっているが、こちらのHPがニュートン、ウィルバーフォースについてよく調べている。
さて、J&Oの舞台はまたMCがまた見事。息の合った二人の掛け合いがなんとも朗らかながら、ウィットに富んでいる。
6時30分から夕食、8時からコンサートという二部構成のもので、ハーモニーを堪能する。
日曜日は翌日の報告準備をしつつ、三鷹で3時からスーパー・チェロ・アンサンブル。
四ッ谷駅で下り電車を待っていると、反対側の上り電車がクラクション!?を押し続けながら、ホームに入ってきた。
ただ事ならぬ様子で、電車は半分ほどがホームに入ったところで停車。10メートルほど先で人が轢かれたらしい。数両に轢かれているので、無くなったのかもしれない。。。
この事故があったのと、三鷹の会場を完全に勘違いしていたので、会場到着が30分遅れとなる。
1曲目を聞き逃すが、2曲目がよかった。カザルス『東方の三賢人』。東方からやってきた賢人たちが誕生したイエスに対面するという場面が鮮やかによみがえる。
圧制に苦しむ人々にとって、まさに救世主の到来を感じさせる素晴らしい曲想。。。
12人のチェリストが様々なパートを受け持って演奏していくが、時折、聴こえて来る水谷川さんのチェロの音は一際輝いていた。
コンサートが終ると、すぐに会場を後にして帰宅。明日の報告準備にとりかかる。。。筈がどうも体が疲れていてすぐにはとりかかれない。。。
今はラフマニノフ自演の『ピアノ協奏曲第4番』(オーマンディ、フィラデルフィア管)を流しながら、気合を入れてとりかかるところ。