雑用というか....

研究の仕事が詰まってくると、いろいろ他のことに気が回らなくなる。ところが締め切りが近づくとまったく関連のない本や普段読む気のしない本などが一挙に面白く読めてしまったりすることがある。

最近つくづく思うのは、何かをすることには常に責任が付きまとうということだ。学生時代のように時間のあるときにはその責任を果たすことが億劫にはならないけれども、日々の仕事や研究活動に追われ始めると、趣味のことは本当に手軽に楽しめることだけしかできなくなる。

かと言って、そんな都合のよいことも言ってられない。ならば或る程度趣味に割く時間自体諦めるしかないが、それではどうも人生がつまらないし。。。難しい問題だ。