就職状況

最近はまた売り手市場らしい。7〜8年前に就職した知り合いが受験も大変就職も大変だったのに、最近はいいなぁと言っていたのを思い出すが、公務員も格段に倍率が下がっているようで、新卒者には職の選択の幅が広まっている。

団塊の世代が一挙に退職する頃合なので、人手不足になることが予想される(大)企業。一方、そうした労働人口の変動の恩恵を受けないのがアカデミックな世界。氷河時代はさらに厳しいものになっている。

さまざまな論者が指摘していることは、新卒者でない20代後半から30代前半の若者の就職難。また32歳を過ぎると再就職が極端に難しくなるといった線引きもある(ODはまさにどうしようもないのか。。。)。就職サイトに登録した際の大学のランクによって線引きが既に始まっていることもあるらしい

結局のところ、少し前に流行った話ではあるが、広い意味での「コミュニケーション能力」をもっている者が現況においてやはり有利だということだろうか。。。さて、仕事。。。