いろいろ

1日のウィーンフィルのニューイヤーではヤンソンスがバランスのよい演奏を聞かせてくれた。ビデオに撮っておいたベルリンフィルのジルベスターはモーツァルト特集。ラトルとBPOの「フィガロの結婚」序曲はウィーンフィルとはまったく異なる機能的な演奏を聞かせてくれた。

今年はモーツァルト生誕250年。レクイエムや短調のピアノ協奏曲は好きだが、彼のオペラはどうもまだ好きになれない。音楽に「ひっかかり」がなさ過ぎるからだ。

ともあれお正月の3箇日が終わった。その間、とくにお酒を飲むこともなく、今年は親戚まわりもちょっと失礼して、溜め込んでいたドキュメンタリーのビデオを見たり、某ネットワークのHP作成作業をしたり(CSSを使ったページにしてみる)、4月から担当する経済学史の講義の準備のために名大出版の『経済思想史』を読み直したりしていた。

1月は中旬までちょっとやることが目白押しになっているが、できれば1月中に某学会誌に載せる書評を仕上げて、昨年末に某氏らと話した某渡仏旅行の計画も練ることにしよう。