銘木を見て

今日は某数奇屋建築のところへ伺う。杉、檜、赤松、竹、研草など、様々な材、銘木を拝見する。

煤竹は渋いお茶室には必須と思い込んでいたが、床柱、天井、壁などに使う木材の組み合わせという点から考えると一概にはそうだとは言えないようだ。

600年前の高野竹は素晴らしい逸品。デジカメを忘れたので撮れなかったのが残念。昔は矢として使われていて、屋根裏に矢の備品として置かれていたものがそのまま忘れられて、今に残ったもの。

お昼はプロ級の腕前の方が持参された炊き込みご飯、厚焼き玉子、おにぎり、たくわんでほっと一息。

しかし。今月末の論文、間に合うのかしらん(と他人事のように言ってみたくなる....)。それよりも前に来週の研究会の報告もあるな。。。頑張らねば。