打合せの場所は新宿の随園別館。某団員さんがよく利用されるお店で、美味しいとの噂は聞いていたが、入るのは初めて。客層を見ると、意外に庶民的な雰囲気である。

最初は青島ビールで、昨晩飲み疲れた胃を爽やかにしてから、老酒で、お料理を戴く。

ピータン豆腐はお葱、ごま油、海老のすり身を揚げた小さな固まりが入っていて、とても美味しい。揚げパンと海老のレタス包みも、味が濃厚。水餃子はさすが北京料理のお店だけあって、皮がそれほど厚くなく、中のお肉が美味しい。

ピータンを使うことからも分かるように、このお店は台湾系の料理も出すので美味しいのだと某先生らから伺う。北京料理はそれほど美味しくはなく、西に行けば行くほど野菜が食卓から姿を消すそうである。。。確かに西は砂漠が。。。

北京ダックを包む皮に甘い味噌を塗り、葱を載せて、春雨野菜炒めと卵焼きを包む料理もなかなかいける。空心菜のニンニク炒めやザーサイもさっぱりしていて美味しい。

最後にフカひれスープ。相当お腹一杯できついなと思っていたら、意外にするすると戴けるほどさっぱり感がある。デザートに西瓜を出してもらって、大満足の夕食(ただ薄味好みの私としては、少し味が濃いように思われる)。

しかも、ご馳走になる.....感謝。

合宿の打合せも、先生が丁寧に作成された文書のお陰で、準備万端。

話題は古今東西のスープのこと(お味噌汁にワカメを入れるのはなぜかなど)、イタリア料理のことなど。。。

さて勉強しないと.....。