原稿

削っては増え、増えては削ってを繰り返し、なかなか到達の文字数に達することができない。

とうとう締切の日が過ぎてしまった。

いや、1時間以内に出せば、許容範囲内であると思われるのだが。

限られた文字数での文章表現がこれほど大変だとは思わなかった。

長い文章を書くことは大変だけれども、短く凝縮した文章を書くのも難しい。どこを削り、どこを残すか。どこまで説明すればよいか。

そうしたことはおそらくどのような問題視角からまとめるかに大いに依存するわけで、それは特に文章の締めくくりの部分に顕著となる。

ウルストンクラフトについて、いろいろ読み漁ったものの、結局はその辺でまとめられている「紹介記事」程度になってしまいそうな予感がしている。

毎度の如く、もっと勉強しておくべきだったという後悔の念が押し寄せてきている。。。